1→伝えたいことは頭の中で分かっているのに、その言葉が思い出せず、口から出てこない状態。いわゆる「言葉が出てこない」「名前が出てこない」症状です。
2→話したいことは理解・意図できているのに、口や舌の動きに問題があるため正しい発音ができず、話し方が不明瞭になる状態です。
3→言葉をスムーズに話せず、「か、か、からす」のように音を繰り返したり、言葉がつっかえる「どもり」の状態で、発音器官の動きではなく、話のリズムの問題です。
4→言いたい言葉と違う言葉を発してしまう障害で、発音が不得手というより、意味を取り違えて別の言葉を使う言葉の間違いの問題です。
5→声がかすれたりかれてしまう「声の出し方」の障害で、発音の不明瞭さとは異なり声質の問題です。