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第102回看護師国家試験 午前37
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平成24年度(2012年度) 第102回
第102回看護師国家試験 午前37
第102回国家試験 午前37
看護記録
の内容で適切でないのはどれか。
患者の訴えたこと
実施したケアの内容
ケア後の患者の変化
ケア後の看護師の感想
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→患者の訴えたことは、看護分野の記録方式SOAPの「
主観的情報
:S(subjective)」となる。患者からの重要な情報であり、情報共有や
アセスメント
に活かすために
看護記録
に必要な内容である。
2→実施したケアの内容は、
看護記録
の「計画(治療):P(plan)」となる。
収集した
主観的情報
(S)や
客観的情報
(O)をもとに評価・
アセスメント
(A)を行い、実施するケア等の計画(P)について記録が必要である。
3→ケア後の患者の変化は、収集した情報から
アセスメント
を行い立案した計画・ケアの結果であるため、
客観的情報
(O)として記録する必要がある。
4→患者の
主観的情報
は
看護記録
に必要であるが、看護師の個人的な感想は必要ない。
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