1→日本の保健医療福祉は、
憲法第25条に規定される「健康で文化的な最低限の生活を営む権利(生存権)」が基本理念である。
2→
ノーマライゼーションとは、障害の有無に関係なく誰もが共生していける社会を目指すという考え方であり、障害者福祉の理念である。
疫学は疾病の発生に関する学問であり、
ノーマライゼーションは疫学的理念ではない。
3→保健医療福祉行政の事業はについては、都道府県や各市町村などの自治体が担当である。
そのため、自治体による格差があり、全国一律ではない。
4→平成26年度のデータでは、医療費の財源は保険料が48.7%で最も割合が高かった。
次いで、国庫負担は28.3%であった。