アプリの特徴
メンバー紹介
料金プラン
ブログ
WEB版
第101回看護師国家試験 午前73
ホーム
WEB版トップ
平成23年度(2011年度) 第101回
第101回看護師国家試験 午前73
第101回国家試験 午前73
統合失調症
のAさんは、看護師に促されるまで入浴しようとしない。身体は自分で洗うが、いつも洗い残しがみられ、看護師が洗い残しがあることを伝えても、Aさんの行動に変化はみられない。看護師の対応で最も適切なのはどれか。
洗い残しの部位を詳細に指摘する。
洗い残しによる感染のリスクを説明する。
入浴時に困っていることはないか尋ねる。
できるようになるまで看護師が全身を洗う。
解答する
正解!
不正解
答え
3
1→詳細な指摘をしても行動の変化は期待できないため、適切であるとは言えない。
2→洗い残しがあったとしても感染のリスクはそれほど大きくはないため、適切とは言えない。
3→何故洗い残しが発生するのかという原因を知るためにも、入浴時に困っていることはないかを確認して状態を確認するのが適切である。
病的な問題や、身体機能の問題、意欲の問題など何らかの理由が存在する可能性が考えられる。
4→全てを看護師が行ってしまうことは患者の自尊心を傷つける上に、意欲の低下により今まで自分で出来ていたことも出来なくなる可能性が出てしまうため適切ではない。
次の問題
年度別
令和5年度(2023年度) 第113回
令和4年度(2022年度) 第112回
令和3年度(2021年度) 第111回
令和2年度(2020年度) 第110回
令和元年度(2019年度) 第109回
平成30年度(2018年度) 第108回
平成29年度(2017年度) 第107回
平成28年度(2016年度) 第106回
平成27年度(2015年度) 第105回
平成26年度(2014年度) 第104回
平成25年度(2013年度) 第103回
平成24年度(2012年度) 第102回
平成23年度(2011年度) 第101回
分野別
必修問題
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促進
健康支援と社会保障制度
基礎看護学
成人看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
全問ランダムで解く