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第107回看護師国家試験 午後46
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成人看護学
第107回看護師国家試験 午後46
第107回国家試験 午後46
下垂体腺腫
について正しいのはどれか。
褐色細胞腫が最も多い。
トルコ鞍の狭小化を認める。
典型的な視野障害として同名半盲がある。
代表的な外科治療として経鼻的な経蝶形骨洞法による下垂体切除術がある。
解答する
正解!
不正解
答え
4
1→褐色細胞腫は、
副腎髄質
や傍神経節に発生する
腫瘍
であり、カテコールアミン生産
腫瘍
である。
下垂体
腫瘍
は
下垂体
に発生する
腫瘍
であり、ホルモンの過剰分泌がみられる機能性腺腫と、分泌がない非機能性腺腫に分けられる。
2→トルコ鞍は、
下垂体
が腫大するために風船様の拡大が観察される。
3→典型的な症状としては、両耳側の半盲をきたす。
これは、
下垂体
前方に
視神経
交差が存在しており、
腫瘍
の増大と共に圧迫を受けるためである。
4→
下垂体腺腫
の摘出には経蝶形骨洞手術がよく選択される。
鼻腔
と蝶形骨洞を経由して
下垂体
に到達する術式であり、開頭術に比べて侵襲が少ないという特徴がある。
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