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第107回看護師国家試験 午後14
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必修問題
第107回看護師国家試験 午後14
第107回国家試験 午後14
母体から胎児への感染はどれか。
水平感染
垂直感染
接触感染
飛沫感染
解答する
正解!
不正解
答え
2
1→
水平感染
とは、不特定多数の人々の間に発生する感染を指し、
接触感染
や
空気感染
、
飛沫感染
、媒介物感染などがある。
2→
垂直感染
とは、胎盤や産道、母乳を通じて母親から子どもに
病原体
が感染する感染様式で、
母子感染
ともいわれる。
3→
接触感染
とは、皮膚や粘膜の直接的な接触や、感染したものに触れることで感染が成立することである。
医療従事者の手や、手すりやタオルなどからの間接的な接触で感染する。
4→
飛沫感染
とは、感染している人の咳やくしゃみなどからウィルスや
細菌
が唾液などに含まれて空気中に飛び出し、それを吸い込むことで周囲の人が感染することであり、
水平感染
の一種である。
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