1→患者の
行動制限についての指示が可能なのは医師のみであり、看護師の判断で実施できることではない。
2→薬剤の処方が出来るのは医師・歯科医師・獣医師のみであり、看護師が実施するのは不可能である。
3→他科への転棟指示は
リエゾン看護師の判断で決定することは不可能である。
該当する病棟の医師や看護管理者と相談の上、医師の指示で行う。
4→
リエゾン精神看護では、精神看護の知識や技術を応用して、精神科以外の一般病棟においても患者や家族、医療従事者などの精神的ケアやケアの
コンサルテーション(相談)に応じ、関係や倫理の調整や教育的支援を行う。