1→被災地での任務中や任務終了後もストレスフルな状況を経験したことで症状が出ている為、こころのケアが必要と考える。
支援をした職員の仕事の負担を増やさないようにし、ストレス症状に自分で気づき、忘れるのではなく向き合うことが大切である。
2→仕事に専念できないのは、本人のやる気がないわけではなく、被災地での任務中や任務終了後のストレスフルな状況が原因である。
よって、仕事に専念するよう伝えることが適切とは考えにくい。
3→忘れるのではなく対応することが大切であり、考え込むことを否定され、自分の思いは理解されないと思わせてしまう為、不適切である。
4→活動中に経験したことや感じたことなど現在の感情を分かち合う場を設け、気持ちを整理し、体験をありのままに語る事でストレス軽減が図れる。また、災害という非日常的な体験に区切りをつけるためにも心の整理は重要で、日常生活に戻る為の支援となる。