1→成人の学習では、これまでの経験が資源となるため、新たな知識や技術を修得しやすい。
2→成人の学習では、外的動機づけ(評価、報酬、懲罰など)よりも、自発的な内的動機づけ(興味、関心、好奇心など)の方が学習促進に効果的である。
内的動機づけは、内面的な要因による動機づけなので、持続しやすい特徴がある。
3→他者評価による客観的な評価を参考にすることはあるものの、自己評価により主体的に学習することが、強い動機づけとなり、成人の学習には重要である。
4→成人の学習では、講義形式の受動的な学習よりも、自ら課題を決めその課題解決のために主体的に学習する方が効果が高い。