1→神経筋接合部のニコチン性
ACh受容体は陽イオン専用チャネルであり、陰イオンのCl⁻は通さない。よって流入は起こらない。
2→チャネル開口時にK⁺はむしろ細胞外へ流出し、Na⁺が主に流入する。脱分極に寄与するのはNa⁺でありK⁺ではない。
3→筋型n
AChRの主透過イオンはNa⁺と一部K⁺。Ca²⁺流入はごくわずかで、脱分極の主役ではない。Ca²⁺は神経末端側の電位依存性チャネルで重要。
4→
AChが受容体に結合するとチャネルが開き、Na⁺が大量に筋細胞内へ流入して終板電位を発生させる。これが
筋収縮の出発点。