平成3年(1991年)に国際連合総会〈国連総会〉で決議された「
高齢者のための国連原則」でないのはどれか。
1→公平は原則には含まれない。
ただし、高齢者は年齢や性別などに関係なく公平に尊重されるべきであると、尊厳の原則の中で公平についても述べられている。
2→「
高齢者のための国連原則」は、①高齢者の自立、②参加、⓷ケア、④自己実現、⑤尊厳の5つを基本原則としている。
参加の原則とは、高齢者が社会の一員として、さまざまな活動に参加することである。
3→「
高齢者のための国連原則」は、①高齢者の自立、②参加、⓷ケア、④自己実現、⑤尊厳の5つを基本原則としている。
尊厳の原則は、年齢、性別関係なく尊厳をもって肉体的・精神的虐待から解放され、公平に尊重されるべきと示している。
4→「
高齢者のための国連原則」は、①高齢者の自立、②参加、⓷ケア、④自己実現、⑤尊厳の5つを基本原則としている。
自己実現の原則は、自己の可能性を発展させ、さまざまな資源を利用できるべきであると示している。